
(社)大阪府サッカー協会 スポーツ医学委員会 正看護師
(社)大阪府サッカー協会 キッズ委員会 医事サポート
日本運動器リハビリテーション学会 日本臨床整形外医会認定 運動療法セラピスト
日本スポーツアロマトレーナー協会会員
現在 整形外科病棟及び手術室勤務。一般整形をはじめスポーツ整形、特に膝を専門とした医院に勤めている。(社)大阪府サッカー協会では、キッズプロジェクトのサポーッテイングメンバーとしてキッズフェスティバルなどの会場医事として活動。また、2005年キリンチャレンジカップu-23日本代表戦、2006年キリンチャレンジカップA代表戦などの会場医事としても活動。
オスグッド病
オスグット病は 成長が盛んな小児期にスポーツ活動などによって膝蓋靭帯の付着部である膝下部に痛みや腫れをもたらす疾患です。
10歳〜15歳の男子に多く、サッカーやバレーボール、バスケットボール、陸上競技、野球などの選手によく認められます。90%程度は軸足に発生します。治療は保存的治療(手術しない方法)が原則です。
対策
@スポーツ活動を一時中止し安静を保つ
A薬物療法(短期間の非ステロイド系抗炎症剤)
Bリハビリテーション(温熱療法、大腿四頭筋のストレッチングや筋力強化訓練)Cなかなか治らない場合はギプス固定やステロイド腱内注射
症状が改善すれば十分なウォーミングアップを行い、オスグットサポーターを着用しスポーツ活動を再開します。また、スポーツ終了時には必ずクーリングダウンとしてRICEの処置や各種のストレッチングをしてください。尚、多くの症例は骨の成長が止まる17〜18歳で自然に改善します。
オスグットなどの成長痛は、骨・筋・腱の急激な伸びによるものですので、日頃からストレッチングをしっかりやることで、柔らかい筋肉を作ることをこころがけましょう。


